あおもり日本語学園の特長
あおもり日本語学園の特長について
あおもり日本語学園だけの教材を作って、教えています。

市販の教科書と練習問題集で授業を済ませる教員は一人もいません。
自分が考えている授業の展開に合わせて、教員は教材を作って授業に臨んでいます。
- 1か月でアルバイトができる初級Ⅰのテキストを作りました。
- 漢字の成り立ち、漢字の意味、漢字の書き順を教える教材を作りました。
- 初級の到達度テストはすべてオリジナル
- 初中級、中級のテキストに沿った練習問題もすべて教員が作っています。
- 上級までの補助教材は今年度中に作成
学習指導の特長・特色Features and characteristics of learning guidance
文字情報に頼らせない。聞き取り重視。
- 文字を読みながら、会話をしても、文型をなぞってもできるようにはならない。
- 言葉を聞き取り、文を組み立て、最後まで自分で言わせるのが指導の基本。
- 「ふりがな」はできるだけ振ってあげない。
教員と学生は授業中によく外出する
- 作る教材、使う教材は現実味のあるものを作成または用意する。
- 可能な限り、実物の中で学ぶ。
汚い字、曖昧な発音は言葉ではない(正しい表記・わかる発音を指導)
- 形の崩れた仮名、漢字、数字は認めない。
- 発音、発声トレーニングは必須。早口言葉も日本人並み。
- 漢字は書き順を守らせる。
宿題は毎日
- 復習が大事。習ったことはもう一度自分で考えさせる。
(できるだけ)、「教えてあげない」「助けてあげない」
- (辞書)授業中には使わせない。教員の説明を聞かせる。わからなくて困ってもよい。
※自分で意味を吸収しようとすることで、理解の力が育つ。辞書は後で見られる。 - (発話) 最後まで自分で言わせる。言葉に詰まっても、後を引き取って、言ってあげない教員は、言い方を教えて、自力で全部言えるまで待つ。
※自分で最後まで言えて、はじめて学生は「できた」と思う。 - (作文) 言葉や文の間違いは自分で見つけて直させる。教員はその手助けをする。同じ内容の文が自分で正しく書けるようになって、課題は終わる。
※作文は、教員が添削して返して終わりにしても、学生は書けるようにならない。 - (文法) 文法や機能語も用例から意味や用法を考えさせ、自分で発見させる。
※教わったことはすぐに忘れる。自分で見つけたものは忘れない。
「聞きとってあげない」
- 授業以外の用事であっても、意味のわからない学生の言葉は教員も事務職員も「聞きとって」あげない。伝えたいことが相手にわかるような工夫や準備をさせて、話者としての自立を促します。
※ 学校生活すべてが勉強。
充実のサポート体制Full support system
- 入学から卒業まで安心のフルサポート。入国後の諸手続き(住民登録、国民健康保険の加入など)や、病院への同行、生活支援、アルバイトなど、日常生活全般を支える体制を整えています。
- 日本の生活習慣・マナーなどの指導や、学生が日本の生活に適応できるようにサポートします
学んだ日本語を実践できる充実の課外活動Fulfilling extracurricular activities where you can put into practice the Japanese you have learned
- 花見、ねぶた祭り、冬のアクティビティなど様々なイベントが、学生生活をより楽しく充実したものにしてくれます。
自然豊かな環境Rich natural environment
- 青森市の人々は親切で物価も比較的安いので暮らしやすく、安心して勉強に集中できる街です。
- 海も山も近く自然豊かな土地で四季を感じながら生活することができ、市街の利便性とともに自然の豊かさをかんじることができるところです。