よく問い合わせされる質問についてお答えします。
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1.入学について
Q.入学はいつですか?
4月と10月に入学できます。4月入学生は2年間在籍し、翌々年3月に卒業します。10月入学生は1年半在籍し、翌々年9月に卒業します。
Q.年齢制限はありますか?
18歳以上です。
Q.入学には何が必要ですか?
入学願書とホームページにある「提出書類一覧表」をご覧ください。重要なのは「日本語学習の理由」、「留学経費が支弁できることがわかる資料」「経費支弁者と学生の関係を証明する書類」です。募集要項も読んでください。
Q.出願書類はどのように提出したらいいですか?
① 入学願書をホームページからダウンロードして記入し、WordファイルまたはPDFの形式にしたものをメールで送って下さい。② 出入国在留管理庁に提出する書類については、メールを使って確認や相談をします。③ 提出書類がそろったら、次の方法で学校に送って下さい。 ・日本にいる親族や知り合いの方が直接学校窓口まで持参する。 ・下記の住所まで郵送する。
〒030–0903
青森県青森市栄町1-4-8 あおもり日本語学園
Q.いつ申し込みますか?
日本語2年コースは前年8月1日~10月15日、日本語1年半コースは入学年2月1日~4月15日です。
Q.半年あるいは1年のコースはありますか?
ありません。2年コースと1年半コースだけです。
Q.入学のために試験や面接等はありますか?
あります。面接は入学希望者の日本語能力を確認するために行います。筆記試験もあります。ただし、2021年4月入学生については日本語能力の証明が難しい人だけです。
Q.今まで日本語を勉強したことがありませんが、入学できますか?
在留資格認定の申請と入学には次の①又は②のどちらかが必要なので、日本語の勉強はしておかなければなりません。① 日本語能力試験N5か、出入国在留管理庁が認める各種日本語検定試験でN5相当の資格があること② 母国の日本語学校などで150時間以上学習し、日本語能力試験N5相当の水準に達していることの証明ができること
Q.入学前に授業を見学することはできますか?
できます。日程等調整いたしますので、ホームページからメールで連絡をして下さい。
Q.途中で退学できますか?
できます。ただし、就職するなど自己都合で途中退学(中退)する場合は留学ビザの失効処理と新しいビザへの変更完了が必要です。また、納入済みの学費は原則返還しません。また、未払いの学費は納入していただきます。
Q.日本側の保証人は必要ですか?
不要です。経費支弁者は日本在住の方でも、母国在住の方でも構いません。身元保証人は経費支弁者が兼ねることもできます。
2.授業について
Q.1クラス何人ですか?
20名です。
Q.授業の時間は何時から何時までですか?
10月入学生は午前8:45~12:10、4月入学生は午後13:00~16:25です。
Q.授業では外国語を使いますか?
様々な国の学生が一つのクラスに集まり一緒に学んでいきます。外国語を使っても分かる人、分からない人がいますので、先生は日本語だけで授業を行います。たくさんの例文や場面、状況を提示することで、翻訳を介さずに理解できるような授業をします。はじめは難しいですが、その分日本語の上達が早くなります。
Q.1年間でどれくらい日本語が上達しますか?
入学から1年間で中級Ⅰまで修了しますから、一般的には日本語能力試験N3~N2相当のレベルに達します。漢字圏の学生や日本語と文法が近い国の学生なら1年2か月でN1に合格できます。
Q.飛び級できますか?
できません。本校のカリキュラムを大幅に超えるほどの上達は通常では考えられません。
Q.教科書は何を使いますか?
初級では「みんなの日本語」を使いますが、学校独自の編成をし、教員が作成した教材を合わせて授業を進めます。
Q.宿題やテストはありますか?
あります。宿題は毎日出します。テストは、漢字の小テスト、教科書各課の文法試験、学習段階の修了試験などがあります。
Q.クラスはどのように決めますか?
学力と、できるだけ同じ国籍の学生が多くならないように考えて決めます。
Q.授業後に学校で自習することができますか?
授業時間外なら、いつでも図書室が利用できます。
Q.オンライン授業の授業料は学費の中に含まれていますか?
含まれています。
3.学校について
Q.寮はありますか?
あります。初めて日本に来る学生も、安心して青森で生活することができます。
Q.奨学金はありますか?
入学後、素行や成績が良い学生には報奨金を出します。入学前の奨学金はまだ設定していません。
Q.学費はどのように支払ったらいいですか?
期日までに学校指定の口座に振り込んで下さい。振り込みの事実が証明できないと入学後の在留資格期間更新の手続きが難しくなります。
Q.学費の分納はできますか?
原則は一括納入ですが、特別の理由がある場合は別途ご相談ください。
Q.休学できますか?
当校の休学は長期欠席を認めるという形式です。病気やけがでしばらく登校できない場合に限って認めます。学費の減免はありません。
Q.学校に食堂がありますか?
ありません。飲食物を買ってきて、休み時間に食べることはできます。
Q.学校に自由に利用できるパソコンがありますか?
ありません。
Q.学校にWi-Fiはありますか?
あります。学校も寮もWi-Fiを完備しています。
4.生活について
Q.青森での生活費はどれくらいかかりますか?
寮なら寮費を含めて一か月6~7万円、アパートは東京などに比べると家賃が1/3から1/2ですが、二人で同居する場合でも、一人一か月7万円~8万円は必要です。
Q.青森の気候について教えてください。
夏は最高でも約35度、冬は最低-5度くらいです。四季がはっきりしているので春と秋もそれぞれ2~3か月と十分にあり、夏も35度に達するような日は2週間程度と短いです。10月ともなると肌寒くなり、12月ごろから雪が積もり始めます。
Q.アルバイトはできますか?
留学ビザの学生は「資格外活動許可書」を取得した場合に限り、週28時間の範囲でアルバイトをすることができます。
Q.学校でアルバイトを紹介していますか?
アルバイト情報の提供などアルバイトを探すお手伝いや面接の練習もします。
5.その他
Q.150,000円の留学補助金はいつまでありますか?
2022年4月生限定で、入学時に3万円、初年度1か月につき1万円、合計15万円の支給となります。支給期間は初年度12か月間です。留学補助金は毎回面談をした上で手渡します。
Q.日本に行く際、どれくらいの現金を持っていけばいいですか?
寮に入る場合は学費と一緒に3か月分の寮費を払ってもらいますから、はじめの3か月分は食費などに一か月3万円程度は必要です。アパートなどを二人で借りる場合は、入居時の費用として10万円程度、その他、購入する家具などのお金がかかります。また、生活費は一人一か月7~8万円程度必要です。アルバイトは日本語がうまくならないと見つからないので、3か月分の費用を持ってくるか、銀行などに預けておいた方がいいと思います。
Q.入国時に迎えにきてもらえますか?
はい。費用は学校負担です。
Q.学校から迎えに来られる空港はどこですか? その空港は中国との直行便ありますか?
羽田空港(東京国際空港)、成田国際空港、仙台国際空港は中国との直行便があり、学校から迎えにいくことができます。青森県の青森空港は韓国と台湾の間で直行便があります。※新型コロナウイルスに伴う運休等の情報は、各航空会社ウェブサイト等でご確認ください。
Q.先生方は外国で日本語を教えたことがありますか。
校長は河南省開封市「河南大学外語学院」で、専任教員2名は、河北省廊坊市「廊坊師範学院外語学院日本語科」と澳門の「澳門大学人文学部日本語学科」で日本語を教えた経験があります。
Q.もし青森県内でコロナに感染したらどうするでしょうか?
日本人と同じく、連絡後、指定医療機関で受診、検査後、陽性なら指示に従って自宅療養あるいはホテルなどでの宿泊料用又は入院治療となります。陽性判定以降入院した場合の入院費、宿泊費、治療費、食費は原則無料ですが、その他は費用が発生する場合があります。
Q.コロナがいつまで続くか分かりません。先に入学願書を出して、後でキャンセルしても大丈夫でしょうか?
可能です。入学辞退届を提出していただきますが、入学までの手続き上の段階によって、返還できる金額が異なります。入学検定料2万円は出願を当校が受理した後はお返しできません。